「アルミホイールの逃げ穴加工」



サイファのために購入したアルミホイールを、10mmスぺーサーに対応させるためにボルトの逃げ穴をあけることに。

非常に高い精度が必要になるので、型紙をつくり慎重にホイールにセンタポンチで位置決めをします。


サイファはリヤトレッドがフロントに比べて狭く、バランスよくリヤのフェンダーのミミとツライチにするためには10mmスペーサーが必要でした。

10mmスペーサーだと純正のボルトがホイール取り付け面に飛び出てしまうので、ホイール側に逃げ穴が必要になります。


逃げ穴のもともとあるホイールもあるのですが、このホイールには無かったのでローテーションを考えて4本とも加工。



フェンダークリアランスもバッチリで、リヤだけ内側に入っている感じも無くなりました。

このホイールは別にフィンを取り付けるようになっていて、ホイールの脱着には通常のものの倍以上の時間がかかります。

デザインが複雑なのできれいにするのも大変!! 面倒くさがりの人には向きません〜!!




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